平成28年度仙台市連合町内会長会 第4回活動費のあり方検討委員会が開催されました。
平成28年10月27日(木)仙台市役所二日町第四仮庁舎9階市民局会議室において、平成28年度仙台市連合町内会長会「活動費のあり方第4回委員会」が開催されました。
当日は、委員9名が出席(1名欠席)しました。報告、議題、資料及び結果は、次のとおりでした。
【報告】
(1)第3回委員会の記録(要録)について
【議題】
(1)前回検討内容の確認(第3回委員会記録の確認)
(2)収入予算の見直し〜会費の見直しなど〜
(3)活動費のあり方に関する会員の意向調査について
(4)次回(第4回)に検討予定のテーマの検討について
【資料】
資料1 第3回委員会記録(要録)
同関連資料@ 仙台市連合町内会長会 今後の予算の見込み
資料2 収入予算の見直し〜会費の見直しなど〜にあたって
同関連資料@ 若林区連合町内会長協議会の会費見直し案に基づく市連長会収入額・各区会費負担額試算
同関連資料A 太白区連合町内会長協議会の会費見直し
同関連資料B 政令指定都市各市の自治会連合会の財政状況(平成25年度調査)
討議結果の概要は次のとおりです。
【報告】
(1)第3回委員会の記録について
記録の内容が了承されました。
【議題】
(1)前回検討内容の確認(第3回委員会記録の確認)について
様々な経費の削減についての意見が出たが、各委員の意見を整理するため、事務局がワークシートを作成し、その記入結果をもとに話し合うことが確認されました。
○主な具体的な意見
・行事や事業を全て市連長会でやるのでなく、各区連協に落とすやり方を考えれば、市連長会の経費の縮減につなぐことができる。
・そのためには、区連協の了解が必要。
・収入額が増えないのであれば、経費をカットするしかない。
・表彰費は、今後は、ある程度、区連協で面倒をみても良いのではないか。
・区連協も財政が苦しく、会費を値上は単位町内会の負担が増える。
・今後はさらに経費が増え、それに見合う収入が不足している。若林区では、会費をやや増やして収入額をアップさせることを考えている。
・支出を絞るのは当然だが、それだけでは間に合わない状況が出ている。少しは会費の値上げがあっても良いのではないか。
・仙台市の補助金も上げてもらうのが必要ではないか。
・表彰の経費は、個人負担や区連協負担の導入を考えても良いのではないか。
・費用弁償は一律半分位にしても良いのではないか。
・会議を減らすということも考えても良いではないか。
・会費の区均等割の7万円の見直しを行っても良いのではないか。
・表彰費を25万円から20〜15万円に、研修費をもっと減らせないか。広報発行費を広告費で賄えないか。それでも足りなければ会費を値上げする。
・組織運営対策費は10万円で良い。表彰費は7万円位で良い。
・総会時の費用弁償は廃止しても良いのではないか。
・総会のみなしで良いと思う。
・正副会長会は半分に。総会はゼロで良い。
・総会の費用弁償はゼロ、組織運営対策費の予算はなくせない。
(2)収入予算の見直し〜会費の見直しなど〜について
2つの見直し内容(若林区連合町内会長協議会の会費見直し案に基づく市連長会収入額・各区会費負担額試算及び太白区連合町内会長協議会の会費見直し)が共有されました。
そして、予定されていた「活動費のあり方に関する会員の意向調査ついて」は、次回協議することが確認された上で、次回委員会を、11月28日(月)午後に開催することを確認して散会しました。
掲載日:2016/12/27