宮城県自治会連合会設立総会が開催されました
宮城県自治会連合会設立総会が開催されました。
平成28年6月14日市内パレスへいあんにおいて、宮城県自治会連合会設立総会が開催されました。
鈴木恒明設立準備会副会長(白石市自治会連合会会長)の開会宣言の後、吉川時夫設立準備会会長(仙台市連合町内会長会会長)の挨拶があり、続いて設立準備会事務局より経過報告があり、出席者紹介(設立準備会委員、各市町選出代議員、設立準備会事務局)がありました。
この後、議長に準備会委員で仙台市連合町内会長会会計理事の山口強代議員を選出し、会則制定前の宮城県自治会連合会会則案に基づいて、定足数確認や議事録署名人の選出、議決方法を採用することを確認した上で、議長の指示による定足数が確認、議長指名による議事録署名人(岡崎昭二利府町行政区長会会長と小原迪川崎町行政区長会会長)が選任された後、議事に入りました。
当日、設立準備会から提案された第1号議案 宮城県自治会連合会会則・同諸規程(案)、第2号議案、平成28年度事業計画(案)、第3号議案 平成28年度予算等(案)、第4号議案 役員選出(案)、第5号議案 宮城県仙台大会実行委員会会則(案)、第6号議案 宮城県仙台大会 実行委員会構成・役員(案)の6議案について審議が行われた結果、いずれも原案どおり満場一致で承認されました。
議事終了後、小原迪副会長(川崎町行政区長会会長)の挨拶をもって閉会しました。
当日は、設立準備会委員8名、各市町代議員26名、傍聴者23名、マスコミ取材1名、事務局等8名が出席しました。
当会は、市町村を越えて自治組織が連携を深め、より効果的に地域主体の防災・減災を進めることやコミュニティの活性化を図ることが大きな設立趣旨になっています。
今年度は、早速、力を合わせて全国自治会連合会宮城県仙台大会を11月10日に開催します。
発足して間もなく、熊本地震への義援金も全国自治会連合会に負担しました。いろいろな栄典制度への候補者の推薦作業も進められました。今後は、県政との連携に向けて、どのようなことができるかも検討されます。
とりわけ、最大の関心事は、県内市町村の100%加入です。
なお、設立総会に続いて来賓等を招いて「設立祝賀会」が行われました。
※「設立祝賀会」は別記事でご紹介しています。
掲載日:2016/07/12