宮城県自治会連合組織設立のための第2回準備会が開催されました
宮城県自治会連合組織設立のための第2回準備会が開催されました。
平成27年10月26日(月)仙台市役所上杉分庁舎2階第3会議室において、宮城県自治会連合組織設立のための第2回準備会が開催されました。
第2回準備会の内容及び結果は次のとおりです。
T 開催日時 平成27年10月26日(月)午後1時25分〜午後3時22分
U 開催場所 仙台市役所本庁舎2階第3委員会室
V 出席者 詳細は会議資料参照
【準備会構成団体・事務局】
仙台市
吉川会長 菅井庶務理事 山口会計理事 相沢事務局長 蓬田嘱託
佐藤地域政策課企画係長 丹野同課企画係主任
白石市
鈴木会長 米竹副会長 斎藤庶務
遠藤総務課課長補佐兼総務係長
大郷町
橋副会長
伊藤総務課課長補佐
【オブザーバー(事務局)】
石巻市
武田地域協働課主幹
W 欠席者
川崎町小原会長(委任状提出)、大郷町区長会赤間会長
X 会議事項
○前回会議結果確認
○議事
(1)川崎町行政区長会の議決権委任の取扱いについて
(2)第1号議案(仮称)宮城県自治会連合組織会則(案)
(3)第2号議案(仮称)宮城県自治会連合会事業(案)
(4)第3号議案(仮称)宮城県自治会連合会予算(案)
(5)第3回設立準備会日程及び議題等について
(6)その他
Y 会議資料
○議事関係
資料1 宮城県自治会連合組織設立準備会前回会議結果確認について
@(仮称)宮城県自治会連合会設立趣意書
A宮城県自治会連合組織設立準備会規約
B宮城県自治会連合組織設立準備会参加団体・代表者等名簿
C宮城県自治会連合組織の設立のメリット・設立準備の基本的な考え方
D宮城県自治会連合組織設立の基本的な日程について
E宮城県自治会連合組織設立の基本的な検討項目)
資料2 川崎町行政区長会の議決権委任文書の写し
資料3 第1号議案(仮称)宮城県自治会連合組織会則(案)
資料4 第2号議案(仮称)宮城県自治会連合会事業(案)
資料5 第3号議案(仮称)宮城県自治会連合会予算(案)
関連資料(資料3〜5関連)
@宮城県自治会連合組織の会則、事業、予算のあり方に関する補助資料
A平成28年度全国自治会連合会宮城県仙台大会開催要綱(素案)事業関係
B平成28年度全国自治会連合会宮城県仙台大会組織図(素案)事業関係
資料6 第3回設立準備会日程及び議題等について
Z 会議経過
1 開 会
進行:仙台市連合町内会長会相沢事務局長
2 挨 拶
吉川会長
3 定足数確認
準備会構成委員数9名中7名が出席し、欠席者2名中1名から委任状が提出されており、準備会規約第7条第1項に定める開会定足数を満たしていることを確認。
(資料説明)
相沢事務局長が当日配布資料を説明 … 配付漏れなしを確認。
4 前回会議結果確認
<結果>
特に質疑がなく、前回会議結果の説明・報告は妥当であるとの了承があった。
5 議事(議長は、準備会規約第7条第2項により吉川会長)
(1)川崎町行政区長会の議決権委任の取扱いについて
<結果>
本件について小原委員から会長への議決権委任が全会一致で認められた。
(2)第1号議案 (仮称)宮城県自治会連合組織会則(案)について
<結果>
○第1条(名称及び事務局)を次のとおり修正する。
原案「宮城県自治会連合会」の部分 ⇒「宮城県区長会自治会町内会連合 会」
○第9条第2項を次のとおり修正する。
原案「毎年○月に開催する」の部分 ⇒「毎年6月に開催するものとする」
○第9条第3項を次のとおり修正する。
原案「役員の2分の1以上または全会員の3分の1以上若しくは」の部分⇒ 「全会員の3分の1以上または」(役員の2分の1以上を削除し接続詞を修正)
○第10条第1項を次のとおり修正する。
原案「ただし、事故があったときは」の部分 ⇒ 「ただし、会長に事故があったときは」
○第1条の事務局の所在地を「会長所在地に置く」ことを確認した。
○第2条第2項の「市町村一円の連合会未成立の場合、市町村の地区連合組織の特例加入を認める」は、規定どおりとするが、補助資料にあった「単位町内会や自治会等の準会員制度の創設は見送ること」を確認した。
○第5条(役員)の第2号の副会長の人数は、今後実際に加入する団体数によって調整することとするが、当面は3名とし、そのうちの1名は仙台市から選ぶことを申し合わせた。
○補助資料にあった常任理事の設置は当面、見送ることしした。
○第5条(役員)の第4号の理事の人数は、今後実際に加入する団体数によって調整することとするが、当面は各団体1名(ただし、仙台市は行政区の数)とすることを申し合わせた。
○第13条(総会の定足数)は、総会は、理事と代議員で構成するが、定足数は代議員数とし、代議員の定数は、今後実際に加入する団体によって調整することとするが、当面は、人口3万人未満の団体は2名、3万人以上5万人未満は4名、5万人以上10万人未満は6名、10万人以上15万人未満は8名、15万人以上20万人未満は10名、20万人以上25万人未満は12名、25万人以上30万人未満は14名、100万人以上は17名とすることを申し合わせた。
○上記及び上記以外は基本的に原案どおりとすることについて全会一致で確認した。
(3)第2号議案(仮称)宮城県自治会連合会事業(案)について
<結果>
○資料4の事業案のうち、2.事業関係 (2)県大会・宮城県庁ほか関係行政機関・団体等との連携・協力 ○県大会(研修会・交流会)B県政重要施策・事項説明会の次の部分を削除し、準備会としての取りまとめとすること
○また、資料3〜5関連AB(平成28年度全国自治会連合会宮城県仙台大会関係資料)について、
本大会を宮城県自治会連合組織が主催になり、具体的な企画運営や経費負担を仙台市連合町内会長会が行うこと、このため、準備会段階では宮城県自治会連合組織の準備会構成メンバーが準備委員会(この中に仙台市連合町内会長会が運営委員会)を構成し、宮城県自治会連合組織が設立された段階で実行委員会(この中に仙台市連合町内会長会の運営委員会が存続)に移行すること、このための具体的な措置は第3回準備会で行うこと。
○上記について全会一致で確認された。
(4)第3号議案(仮称)宮城県自治会連合会予算(案)について
<結果>
○資料5の予算案を準備会としての取りまとめとすること、今後、今年度末または来年度初めに確認される見込みの、35市町村の宮城県自治会連合組織への加入に対する最終回答を踏まえて調整を行うことが全会一で確認された。
(5)第3回設立準備会日程及び議題等について
<結果>
○資料6のうち、議題の2 会則(案)、事業(案)、予算(案)について(継続審議があった場合)を削除する。
○議題の7 準備会決定事項の今後の取り扱いについて、明文議題にすること。
〇以上について、全会一致で確認された。
(6)その他
特になし。
6 その他
特になし。
7 閉会挨拶
鈴木副会長
8 閉 会
掲載日:2015/12/28