仙台市連合町内会長会正副会長会が奥山仙台市長と懇談しました
6月11日(木)午後、役員改選後の仙台市連合町内会長会正副会長メンバーが奥山仙台市長を訪問し、懇談しました。
懇談では、冒頭、6月2日の定期総会後の会員懇談会に奥山市長にご臨席をいただいたことに対するお礼の挨拶が交わされました。
その後、正副会長会メンバーの自己紹介があった後、吉川会長から、東日本大震災から4年3か月が経過した中で、翌日を中心に行われる「市民防災の日」の夜間訓練が初めて実施されることについて話題が出されました。吉川会長が所属する宮城野区では、市内のトップを切って6月6日(土)に燕沢小学校を会場に行われましたが、震災後に策定した地域版避難所運営マニュアルに沿って、発電機やソーラーパネルを活用した夜ならではの訓練が地元連合町内会主導で進み、より実際的・効果的に終始して大変良かったということでした。
その後、今年は仙台市議会議員選挙、宮城県議会議員選挙、そして5年に一度の国勢調査があるほか、7月に仙台うみの杜水族館のオープン、12月に地下鉄東西線開通と大きなイベントなどが沢山予定されていることなどから、楽しみな行事が控えている一方、町内会としての取り組みや協力もしっかり果たして行かなければならないという話し合いが行われました。
市長からは日頃の市政への協力に対するお礼や震災復興を含め、今後、新規に創出される仙台のセールスポイントと仙台独自の伝統的価値を組み合わせながら、これからの仙台のまちづくりを市民協働によりしっかり進めて行きましょうというお話しが出されるなど、気兼ねなく懇談が進みました。
掲載日:2015/06/17