平成26年度仙台市連合町内会長会会員研修会が開催されました
平成26年度仙台市連合町内会長会会員研修会が開催されました
平成26年6月2日市内パレスへいあんにおいて、平成26年度仙台市連合町内会長会定期総会に引き続き会員研修会(会員97名、市職員等21名出席)が開催されました。
今回は、来年3月に市内で開催予定の「第3回国連防災世界会議」について、準備担当局の寺内局長の説明を受けた後、他都市事例学習として、浜松市から自治会連合会の齋藤会長ほかを迎えて、浜松市の自治会活動について学んだほか、市内の地区連合町内会の活動事例として、青葉区片平地区連合町内会と若林区南材地区町内会連合会、太白区生出学区連合町内会の3つの事例について学び合いました。
浜松市の事例では、齋藤会長と市民協働・地域政策課の池田主任から「町内会加入率の高水準を維持する自治会活動について」と題して、パワーポインタースライド34枚にまとめられた次のような発表と説明がありました。
@浜松市自治会連合会は、「住民融和と連帯の基本理念にたって、浜松市内の自治会相互の緊密な連携を図り、共通事項について調査研究をするとともに、各自治会に対して必要な助言を行い、もって自治会活動の円滑な運営と住民の福祉向上並びに地域社会の発展に寄与すること」を目的に、昭和25年に結成され、現在は市内736の自治会により構成されていること。
A浜松市はの現在の人口は約81万人、世帯は約30万で、平成26年4月1日現在の町内会加入率が95.8%であること。(政令市平均は76.2%)。
B自治会・町内会の組織状況は、平成26年4月1日現在で、単位自治会736団体、地区自治会連合会(概ね小学校区)が50団体、区自治会連合会(行政区ごと)が7団体、市自治会連合会が1団体であること。
C市自治会連合会は、最高意思決定機関の総会、執行機関・意思決定機関の理事会の他に、調査研究機関として総務部会、環境部会、生活部会、教育福祉部会、特別専門部会、専門連絡会を常置し、総務、特別専門部会を除き50人の理事がいずれかの部会に所属し、市からの各種依頼・説明の内容を審査しその結果を理事会で確認または決定するしくみや、その結果を地区自治連合会、単位自治会に円滑に伝えるしくみを整えていること。
D自治会加入率の高水準を維持できている主な理由として次の2つが紹介されました。
・単位自治会ごとの“向こう三軒両隣の地道な活動”が定着していること
(広報配布・回覧物による声掛け、ごみ分別回収の指導・監視、浜松まつり参加勧誘など)
・地区自治会連合会ごとの地域コミュニティ活動が活発であること
(防災訓練、協働センター活動、学校との青少年健全育成・警察との交通安全や防犯の協働)
E自治会加入促進・活動活性化促進の代表的な事例として次の3つが紹介されました。
・戸建住宅
向こう三軒両隣の地道な活動に加え、子どもの祭りへの参加等をきっかけに加入を働きかける。小学校・中学校行事への自治会住民の参加を促して加入を働きかける。
・集合住宅(買取マンション)
建設時に建物オーナーと自治会加入の話し合いを行う。建設済みのところは、建物オーナーまたは管理人に自治会加入の勧誘を行う。
・集合住宅(賃貸マンション・アパート等)
賃貸マンションの建物オーナーまたは管理人に自治会加入の勧誘を行っても、断られるケースが多く苦慮している。公営団地では、最近外国人居住者が入居していて問題を抱えている。
E自治会に対する助成制度については、次の8つが紹介されました。
・行政連絡業務委託
市からの広報紙や物品等の配布、回覧やポスターの掲示、簡易な調査等を委託契約により各区自治会連合会に依頼している。(区自治会連合会から単位自治会へ)
・防犯灯設置維持管理事業補助金
自治会が防犯灯を設置し維持管理する経費を助成している。
・自治会集会所整備事業費補助金
自治会集会所の新築、購入、増改築事業(本体工事のみ)に係る経費を助成している。
・地域向上事業補助金(市民提案による住みよい地域づくり助成事業)
自治会のほか3人以上の団体が地域課題の解決や地域の魅力を活用した公益性のある事業に対して助成している。
・高齢者居場所づくり支援事業費補助金
地域の高齢者が利用する自治会の集会施設等を、高齢者が利用しやすいように改修する経費に対して助成している。
・児童遊園地整備費補助金
自治会またはその下部組織が設置する児童遊園地の遊具等の増設、老朽化及び破損遊具等の修繕に係る経費を助成している。
・敬老会等開催費補助金
敬老の日を中心に、敬老会等を開催する自治会等に対して開催費を助成している。
・資源物集団回収協力金
資源物の集団回収を行っている団体へ、回収量に応じて協力金を交付している。
青葉区片平地区連合町内会の事例では、今野均会長から「組織間の垣根を取り除く地域づくり〜まちづくり協議会型の地域内連携〜」と題して、パワーポインタースライド18枚と「片平まちづくり計画(平成25年3月全23頁)」をもとに次のような発表と説明がありました。
@片平地区の概要として、人口が10,081人、5,635世帯、町内会加入率が96.7%、小学校が1校あり、連合町内会は8つの町内会から構成されている。設立年月は、昭和56年10月。
A連合町内会が取組んでいる事業は、「町内会持ち回り研修会を年4回」「みんなの大運動会」「かたひら夏まつり」「町内会の自主防災訓練の推進協力」など。
B財政内容は、総額約350千円。収入の部は、会費:40千円(町内会×8千円)、助成金:約140千円、その他210千円(前年度繰越金など)。支出の部は、連絡研修会費:72千円、運営諸費:90千円、その他:188千円(事務・通信費、慶弔費など)。
C組織間の垣根を取り除く地域づくりのために、片平地区まちづくり会(連合町内会など地区内11の団体・機関で構成)を結成した主な経緯は次の4点。
・平成22〜24年度に青葉区個性ある地域づくり計画策定事業に取組み、平成25年3月に「杜の都・仙台を象徴するまちづくり」をテーマとする「片平地区まちづくり計画」をまとめ、各町内会・関係機関に配布。
〇この計画づくりのため、平成21年11月に片平地区まちづくり準備委員会を結成。
〇平成22年8月に片平地区個性ある地域づくり計画策定委員会を設立し、本計画をまとめた。
〇平成25年4月に本計画の実施段階に向けて、片平地区まちづくり会の組織を改編し、現在に至る。
Dこうした一連の変化によって、単位町内会、連合町内会、地域内各団体が基本的な取組みに終始していた状態から、地域全体の問題解決活動、提案・実践型活動へと進化したという説明がありました。
E片平地区まちづくり計画として、次の基本理念と4つの目標が紹介されました。
〇基本理念「杜の都・仙台を象徴するまちづくり」
・日々の暮らしに根付く藩政期からの歴史環境
・広瀬川の恩恵による豊かな自然環境
・仙台中心市街地の利便性を享受できる生活環境
〇4つの目標
・安全・安心の確保
支え合いによる安全・安心のまちづくり
・コミュニティの活性化
子どもを育み多世代交流が活発なまちづくり
・歴史・環境の保全・活用
広瀬川と歴史を活用した観光・文化交流のまちづくり
・持続可能な体制の構築
多様な主体との連携・協働によるまちづくり
F現在の活動状況として、次の3つの実践活動事例が紹介されました。
・地域防災体制の強化プロジェクト
・まちづくり構想図+片平観光ストーリー創出プロジェクト
・新住民への対応〜新しい住民には「ウェルカム片平」の気持ちで〜
Gまちづくり協議会組織の利点として、次の3つが紹介された。
・既存の組織はそれぞれ尊重し「片平地区まちづくり会」は調 整機能を果たす形であるが連携の取れる組織であり地域内全体の意思統一が図り易くなった。
・実践活動はテーマごとに実行委員会形式で実施しているので協力を得やすい。又実行委員はその都度集めるので学生などを含め得意分野での参画が出来比較的人材を集め易く なった。
・公の組織として認識されてきているので行政をはじめ多くのNPO団体や近隣の地域、学校、企業などとの協働関係を築き易くなった。
最後に、地域自治体の究極の姿は組織も財布も一本化できることだと認識しているがそのためには、次のことを念頭に置き当面は、立上げた協議会型組織で「住みよいまちづくり」に取り組んで行くと結んだ。
・人材の育成・確保。
・事務局体制の専任化。
・財政の裏付け(住民の会費や協賛金・助成金だけに頼らずコミュニティビジネスなど自ら生み出す仕組みも必要)。
・行政サイドを含めた意識の改革など問題が多い。
若林区南材地区町内会連合会の事例では、荻野正浩前会長から「課題別協議会型の特徴を生かす地域づくり〜課題別協議会並列型の地域内連携〜」と題して、パワーポインタースライド12枚をもとに次のような発表と説明がありました。
@南材地区の概要として、人口が9,243人、5,134世帯、町内会加入率が87.1%、小学校、中学校が各1校あり、連合町内会は26の町内会から構成されている。設立年月は、昭和47年1月。
A連合町内会が取組んでいる事業は、「町内会長会議を年3回」「地区だよりを年5回発行」「夏まつり」「総合防災訓練」「大運動会」「新年祝賀会」「安全安心地域活動」「広瀬川灯ろう流し」など。
B財政内容は、総額約2,436千円。収入の部は、会費:933千円、助成金:約288千円、その他1,215千円(前年度繰越金など)。支出の部は、会議費:260千円、事業費:315千円、その他:1,861千円(事務費・助成金、予備費など)。
C課題別協議会の状況は以下のとおり
〇南材地区自主防災連合会
構成
連合町内会、社会福祉協議会、防犯協会、 交通安全協会、交通指導隊、PTA、消防団、老人クラブ、消防署、NTT、水道局、婦人防火クラブ、南子連、学区民体育振興会、日赤奉仕団、民生委員・児童委員協議会
活動内容
・地域全体で防災にあたる体制の確立
・関係機関・団体などとの連携の強化
・より実践的な避難所開設・運営訓練の実施
〇南材防災訓練実施打合せ
構成
南材地区自主防災連合会、まちづくり推進課、南材小学校、八軒中学校
活動内容
・本番までに、南材地区自主防災連合会の場で4回程度打合せを重ねる。
・災害対策本部設置による一元的な訓練
・発災から避難までは各町内会で訓練
・指定避難所(学校)との緊密な連携
〇南材地区夏まつり・運動会実施打合せ
構成
連合町内会、学区民体育振興会、防犯協会、婦人防火クラブ、消防団、奉仕団、社会福祉協議会、老人クラブ、消防署、警察、水道局、NTT
活動内容
・学区民体育振興会を中心に、準備段階から積極的に地区内各種機関・団体の連・協力を進め、盛大なイベントに仕上げる。
〇広瀬川光と水のコンサートの夕べ実施打合せ
構成
南材地区連合町内会、長町地区連合町内会、八本松連合町内会、防犯協会、交通指導隊、関係町内会、商工会
活動内容
・関係する近隣の連合町内会や関係団体との連携・協力により、毎年8月、広瀬川河川敷を舞台に、光と水と音の祭典を実施。
・3000個の美しく幻想的な灯ろう流しとフィナーレの大ナイヤガラ(花火大会)が特徴。
〇地域懇談会
構成
連合町内会、PTA、地域包括支援センター、その他
活動内容
・毎年11月に、区役所と地元が地域づくりに関わるテーマや地域からの要望事項などについて懇談。
・近年のテーマは、「都市計画道路建設の進捗状況や地下鉄東西線とちいきづくりとの関わり」が多い。
D課題別協議会並列型活動の利点と今後について、次のように紹介されました。
利点
・各団体や打合せの特徴をそれぞれに生かしていける。
・連合町内会が各種団体全てのことに関わって行くと、各町内会長の負担が大きくなり過ぎるので、それを防ぐことができる。
今後
・地域全体の連携や連絡調整は必要なので、連合町内会が各種の課題別協議会に適度に関わり、その役割を果たすのが望ましい。
最後に、地域内各種団体が、その特徴を生かして地域づくりに貢献していくことを基本に、災害対策などの重大な地域課題には、みんなで協力してあたる体制づくりが必要だというまとめの話がありました。
太白区生出学区連合町内会の事例では、堀江俊男会長から「各種団体の運営統括による地域づくり〜連合町内会集約・統合型の地域内連携〜」と題して、パワーポインタースライド15枚をもとに次のような発表と説明がありました。
@生出地区の概要として、2,371人、約1,000世帯、町内会加入率が約82.0%、小学校が2校、中学校が1校あり、連合町内会は12の町内会から構成されている。設立年月は、昭和40年4月。
A連合町内会が取組んでいる事業は、「町内会長会議を毎月」「災害対策協議会に対する支援充実」「各町内会自主防災組織の再構築の支援」「地域懇談会を通じた地域づくりの推進」「生出地区まちづくり委員会の設立によるまちづくりの推進」「納涼祭」「NPO法人設立」など。
B財政内容は、総額約455千円。収入の部は、会費:305千円、助成金:約53千円、そ千円(前年度繰越金など)。支出の部は、会議費:40千円、事業費:130千円、その他:285千円(諸支出費、事務費、予備費など)。
C各種団体の運営統括のしくみ導入に至った主な経緯は次の2点。
・地域の世帯数が、他地区と比較 して少ない現状があるので、各種団体活動をより機能的に展開できるしくみづくりを工夫する必要があった。
・生出地区としての総合的なまちづくりをどのように進めれば、より効果的に展開できるかの検討が必要であった。
D各種団体の運営統括のしくみとして次のことが紹介されました。
生出学区連合町内会は、生出中学校区で構成され、次のようにしくみを整えた。
・規約第3条(事業)に「生出学区各種団体の運営統括に関すること」を規定。
・規約第6条(組織)に「本会は、各町内会より選出派遣された町内会長、評議員、福祉委員及び各種団体の代表者を持って組織する」を規定。
・各種団体の規約に運営統括に関する条文を規定。
事業:「生出学区連合町内会事業の活動推進に関すること」を規定。
組織:「地域住民の代表である町内会長、連合町内会が委嘱した者または指名した者で組織する」などを規定。
※集約対象の各種団体は次のとおり。
・生出学区社会福祉協議会
・生出学区共同募金会
・赤十字生出学区奉仕団
・生出学区防犯協会
E各種団体の運営統括のしくみによる地域づくりの活動概況、成果と今後として、次のことが紹介されました。
〇組織形態
各種団体は、既存のままで役割のみ変更。
〇関係団体
連合町内会、社会福祉協議会、赤十字奉仕団、災害対策協議会、共同募金会、防犯協会、民生児童委員協議会、交通安全協会、市民センター、運営協力委員会、生出地区まちづくり委員会
〇連合町内会役員の構成
会長1、副会長3(2団体の長を兼務)、常任理事15、理事12、福祉委員12
F連合町内会役員の各種団体役員の兼務状況として、次のことが紹介されました。
・生出地区まちづくり委員会委員長 → 副会長
・社会福祉協議会会長 → 会長
・赤十字生出学区奉仕団団長 → 副会長
・災害対策協議会会長 → 副会長
・共同募金会会長 → 町内会長
・防犯協会会長 → 町内会長
・市民C運営協力委員会委員長 → 副会長
・民生児童委員協議会会長 → 副会長
・交通安全協会会長 → 副会長・地域防災体制の強化プロジェクト
G生出地区まちづくり委員会について、次のことが紹介されました。
〇趣旨
生出地区のまちづくりのあり方や活性化づくりを検討するため生出学区連合町内会に設置し、連合町内会の諮問に応じて調査検討し、答申する。
〇委員
地区内から募る概ね20人以内。
〇現在の検討事項(連合町内会からの諮問事項)
・今後の生出地域全体の地域交通のあり方
・これからの生出地域全体のまちづくりと活性化策
〇設置
平成26年3月29日
G各種団体の運営統括による地域づくりの成果と今後について、次のことが紹介されました。
〇成果
・連合町内会を中心とする各種団体の運営統括による地域づくりは、12年が経過し、相当定着した。
・地域のまとまりを生み出し、各種団体相互の緊密な連携・協力体制を維持していく上で、優れたしくみと考えている。
〇今後
・新たに設けた「生出地区まちづくり委員会」 を通じて、地区全体の総合的なまちづくりやより効果的な課題解決を図っていけるものと期待している。
最後に、生出地区は、歴史のまちでもあり縄文時代からの遺跡が散在するなど、歴史遺跡の保存や世帯数の減少など、今後のまちづくりの上で課題も多くあるが、地域住民との協働で堅実なまちづくりを進めていきたいと考えてつるという意見表明がありました。
以上の事例発表の後、アンケートを取りましたが、アンケートからは次のような感想が寄せられました。
【浜松市】
@加入促進への取組みの気持ち。
A向こう三軒両隣の地道な活動。
B地域コミュニティ活動、特にあんしんネットワークの活動。
C自治会の主な助成制度。
D各種助成制度。
E地域環境美化活動推進協力金(80円/世帯)と敬老会等開催費補助金などは仙台市も参考にしてほしい。
F組織づくり。
G地域コミュニティの活動。
H防犯灯の電気料金の全額負担(助成)は良いことと思う。
I地道な活動。
J住民の責任と義務。
K集合住宅のあり方(加入会費)。
L活動資金が大切なものだと実感した。
M市と自治会の関係において、団体補助ではなく、市から自治団体への委託の形で対等な位置づけが取られていること。
N防災訓練において、地区自治会連合会単位と単位自治会の役割分担がなされ、しかも1年間に複数回取組まれていること。
O市自治会連合会が単位自治会で構成されていること。
P市自治会連合会の専門部会が、市議会の常任委員会のような形で市との連絡にあたっているとともに、専門部連絡会、理事会と緊密な連動が成され、機能的に活動していること。
Q市自治会連合会の会費主体の堅固な財政基盤が確立されていること。
R敬老会や成人式などが自治会主体で手厚く取組まれ、地域住民の信頼が得られるしくみになっていること。
S地域向上事業補助金が創設されていること。
組織率がとても参考になった。市当局と血の通った討議がなされ、しかも独自性を維持しているのはよいと思う。
【青葉区片平地区連合町内会】
@まちづくり会への転換。
Aまちづくり計画を冊子にしたこと。
B非常に参考になった。幅広い活動と地域を巻き込み、総合的な形になっている。
Cウェルカムの精神で復興公営住宅に対応している。
Dまちづくり会の検討会を住民だけで行った。
E連合町内会を中心とした組織づくりは、大変参考になった。
Fまちづくり会、組織づくり、体制化。
G片平まちづくり会による運営委員会(下部団体)
Hまちづくり計画について研究したい。
I素晴らしい「まちづくり」だと思った。
J大変ご苦労様。努力に感謝。
K共助体制構築プロジェクト。
L地道によくやったと思う。
M論理的以上。
N良かった。
O基本理念に基づいて運営していることに敬意を表したい。大いに参考にし、学びたいと思う。
【若林区南材地区町内会連合町内会】
@自主防災組織連合会。
A課題別の協議会の内容がわからないが、参考にはなると思う。
B自主防災連合会を組織していること。
C防災訓練に学校が参加すること。
D課題別組織の考え方。
E自主防災の共同での実施。
F防災訓練に関する件。
G自主防災連合会の構成、活動内容などが参考になった。
H様々な行事が企画されているが、各種団体とマッチングしていて羨ましい。
【太白区生出学区連合町内会】
@折立地区に似た運営をしている。今後参考にしていきたい。
Aまちづくり委員会の立ち上げ。
B連合町内会を中心とした組織づくり。
C町内会の組織構成の難しさ。
Dまちづくり委員会を参考にして検討したい。
E大変参考になった。
F相対的になぜ集約・統合型なのか疑問に思っていたが、堀江会長の発表で良く理解できた。
掲載日:2014/06/23